現役生協宅配ドライバーの1週間の配達件数を公開|80件超えの日もあるリアルな実態

仕事内容

こんにちは。生協宅配ドライバーのタカシです。

私は生協宅配ドライバーとして15年働いています。

生協宅配ドライバーへの転職を考えている方の中には、

「1日に何件くらい配達するの?」

「80件とか90件も配るの?」

「配達件数が多いと、やっぱり仕事はきつい?」

と気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、私が実際に担当しているコースの1週間の配達件数を公開します。

私の場合、1日の配達件数は68~81件。

1週間では合計375件でした。

ただし、実際に仕事をしてみると、配達件数だけで仕事の大変さを判断することはできません。

同じ70~80件でも、戸建住宅が中心なのか、団地やマンションが多いのかによって、体力的な負担は大きく変わります。

この記事では、現役15年目の私が実際に走っているコースを例に、生協宅配ドライバーの配達件数と仕事のリアルを紹介します。

私の1週間の配達件数を公開

まずは、私が実際に担当している1週間の配達件数です。

月曜日:80件

火曜日:81件

水曜日:73件

木曜日:68件

金曜日:73件

1週間合計:375件

1日平均:約75件

このように、私の場合は1日平均で75件程度。

多い日は80件を超えます。

ただ、数字だけを見ると「毎日80件近く配るのは大変そう」と感じるかもしれません。

実際には、件数だけでは分からない仕事の大変さがあります。

曜日ごとに詳しく紹介します。

月曜日は80件

月曜日は80件。

コースの内訳は、

・オートロック・エレベーター付き中型マンション1棟

・エレベーター付き小型マンション4棟

・手上げマンション5棟

・その他は戸建住宅

といった構成です。

月曜日は件数が多めですが、戸建住宅も多いため、ある程度スムーズに配達できます。

一方で、手上げマンションでは階段を使って商品を運ぶことがあります。

生協宅配では、水やお米などの重い商品をまとめて注文される組合員さんもいます。

例えば2Lのペットボトル6本入りのケースなどは、持ち運ぶだけでもそれなりに体力を使います。

また、水やお米などの別積み商品が多い曜日は、荷台のスペースも狭くなります。

荷物を探したり、積み下ろしたりする時間も増えるため、配達件数だけでは分からない負担があります。

私の場合、月曜日の配達終了時刻は平均14時30分頃です。

火曜日は81件|1週間で一番多い日

火曜日は81件。

私が担当するコースでは、1週間の中で最も配達件数が多い曜日です。

しかも、基本的にすべて戸建住宅です。

「81件もあるなら、かなり大変なのでは?」

と思われるかもしれません。

もちろん荷物は多いです。

朝の時点では、荷台の一番手前まで商品が積まれて、荷物が壁のようになっていることもあります。

ただ、配達途中で「箱抜き」と呼ばれる空箱回収のサポート車が来てくれるため、途中から荷台に余裕ができます。

荷物が取り出しやすくなると、後半は配達のペースも上がります。

また、戸建住宅中心なので、マンションのように階段を何度も上り下りする必要がありません。

そのため、81件と件数は多いものの、私の場合は意外とスムーズに終わります。

平均配達終了時刻は14時20分頃です。

水曜日は73件|私が一番きついと感じる日

水曜日は73件。

数字だけを見ると、81件の火曜日より少ないですよね。

ところが、私が一番大変だと感じるのは水曜日です。

その理由は、団地が10棟あるからです。

午前中は団地エリアの配達が中心になります。

団地によってはトラックを配達先の近くまで付けられないこともあります。

その場合は台車を押して、何度も往復しなければなりません。

さらにエレベーターがない団地では、商品を持って階段を上り下りします。

4階、5階への配達が続くと、かなり体力を使います。

夏場は特に大変です。

コンクリートからの照り返しも強く、暑い中で台車を押したり、階段を上ったりするため、体力の消耗が激しくなります。

雨の日は商品や空箱が濡れますし、風が強い日は台車の荷物や空箱が飛ばされないよう注意しなければなりません。

配達件数は73件ですが、私の感覚では80件以上配っているような疲労感があります。

平均配達終了時刻は14時40分頃です。

木曜日は68件|件数は少ないけれど運転が大変

木曜日は68件。

1週間の中では最も配達件数が少ない曜日です。

「68件なら楽そう」

と思うかもしれません。

ところが、このコースは周囲を山に囲まれた地域を走るため、移動距離が長く、狭い道路もあります。

車1台が通るのがやっとというような道もあり、対向車や駐車車両がある場合は、トラックをどこに停めるか判断しながら配達しなければなりません。

私は10年近くこのコースを担当しているため慣れています。

しかし、有給休暇などで代わりに走るドライバーから、

「このコースは大変だね」

と言われることもあります。

このように、配達件数が68件でも、運転や移動で神経を使うコースもあります。

平均配達終了時刻は13時45分頃です。

金曜日は73件|比較的走りやすいコース

金曜日は73件。

コースは、

・アパート2棟

・手上げマンション2棟

・その他は戸建住宅

という構成です。

荷物は比較的多いですが、周りやすい住宅街なので、配達はスムーズに進みます。

大きな団地や複雑なマンションも少なく、私にとっては比較的走りやすい曜日です。

平均配達終了時刻は13時30分頃です。

1週間の配達件数は合計375件

ここまでをまとめると、私の1週間の配達件数は、

月曜日:80件

火曜日:81件

水曜日:73件

木曜日:68件

金曜日:73件

合計375件です。

1日平均にすると75件です。

こうして数字だけを見ると、

「毎日70~80件も配達するの?」

と驚くかもしれません。

しかし、実際に働いてみると、配達件数だけでは仕事の大変さは判断できません。

生協宅配は「配達件数が多い=きつい」ではない

私が15年間、生協宅配ドライバーとして働いてきて感じるのは、

「同じ70件でも、コースによって大変さが全然違う」

ということです。

例えば、

・戸建住宅が多い

・エレベーター付きマンションが多い

・配達先の近くまでトラックを付けられる

というコースなら、件数が多くても比較的スムーズに配達できます。

逆に、

・団地が多い

・エレベーターがない

・階段を使う

・坂道が多い

・トラックを近くまで付けられない

・狭い道路が多い

・駐車スペースが少ない

といったコースでは、件数が少なくても大変です。

私の場合、81件の戸建住宅中心の火曜日よりも、73件で団地が多い水曜日の方がはるかに疲れます。

これが、生協宅配ドライバーの仕事のリアルだと思います。

マンション・団地中心のコースは件数以上に大変なことも

私のコースは、センター内でも比較的配達件数が多い方です。

ただし、戸建住宅が多いというメリットがあります。

同じセンターでも、

・大型マンション中心

・団地中心

・オートロックマンション中心

など、さまざまなコースがあります。

マンションや団地の場合、1か所に複数の配達先がまとまっているため、単純に「1件=1軒の戸建住宅」とはなりません。

荷物を台車に積んで何度も往復したり、階段を使ったりすることもあります。

そのため、求人を見るときには「1日何件配達するか」だけではなく、

「どんな地域を担当するのか」

という点も確認した方がいいと思います。

生協宅配ドライバーへの転職を考えるなら「配達件数」以外も確認したい

これから生協宅配ドライバーを目指す方は、求人票を見るときに給与や休日だけでなく、

・1日の平均配達件数

・配達エリア

・戸建住宅と集合住宅の割合

・重い商品の取り扱い

・階段での配達の有無

・残業時間

・固定残業代の有無

・営業ノルマの有無

・研修期間

なども確認しておくと安心です。

同じ「生協宅配ドライバー」という仕事でも、実際の仕事内容や労働条件は会社や担当コースによって違います。

私自身も15年間働いてきて、

「配達件数が多いから大変」

という単純な話ではないと感じています。

自分に合うドライバー求人を探すなら

ここまで読んで、

「生協宅配の仕事は分かったけど、自分に合うドライバーの仕事も探してみたい」

と思った方もいるかもしれません。

私自身は現在すぐに転職するつもりはありませんが、長くドライバーとして働いていると、

「今の仕事以外には、どんなドライバーの仕事があるんだろう?」

と情報収集しておくことも大切だと感じます。

特に、配達件数や階段での荷物運び、残業などが負担になってきた場合は、同じドライバー職でも仕事内容が違う求人を比較してみるのも一つの方法です。

そんなときに利用できるのが、ドライバーの転職支援サービス「レバジョブ」です。

レバジョブでは、トラック・バス・タクシーなどのドライバー求人を扱っており、専任のアドバイザーに希望する働き方を相談できます。

「すぐに転職したい」という人だけでなく、まずは情報収集したいという人も利用できます。

例えば、

「今より残業が少ない仕事がいい」

「手積み・手降ろしが少ない仕事を探したい」

「今の経験を活かせるドライバー求人を知りたい」

といった希望を伝えて、求人を比較することができます。

転職は、実際に仕事を辞めてから探す必要はありません。

今の仕事を続けながら、どんな求人があるのかを知っておくだけでも、将来の選択肢を増やすことにつながります。



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生協宅配ドライバーの配達件数まとめ

今回は、私が実際に担当している1週間の配達件数を紹介しました。

私の場合は、

・月曜日:80件

・火曜日:81件

・水曜日:73件

・木曜日:68件

・金曜日:73件

・1週間合計:375件

・1日平均:約75件

という結果でした。

ただし、これはあくまで私が担当しているコースの実例です。

生協宅配ドライバーの配達件数は、会社やセンター、担当する地域によって変わります。

そして、実際の仕事の大変さは、配達件数だけでは判断できません。

81件の戸建住宅中心のコースよりも、73件の団地中心のコースの方が大変なこともあります。

これから生協宅配ドライバーへの転職を考えている方は、

「1日に何件配るのか」だけではなく、「どんなコースを走るのか」

にも注目してみてください。

生協宅配ドライバーの仕事を具体的に知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

→ 生協宅配ドライバーの1日|仕事内容・配達件数・退勤時間まで解説

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