こんにちは。生協宅配ドライバーのタカシです。
今回は、「生協宅配ドライバーの出世」について、現役目線でリアルに書いてみます。
これから生協宅配の仕事を考えている人の中には、
- 「ドライバーって出世できるの?」
- 「ずっと配達だけ?」
- 「管理職になる人もいる?」
こんな疑問を持つ人もいると思います。
実際、生協宅配の現場にも出世コースはあります。
ただ、全員がそれを目指しているわけではありません。
今回は、そのリアルな空気感も含めて書いてみます。
生協宅配ドライバーの出世コース
生協宅配の現場では、だいたいこんな流れで役職が上がっていきます。
担当ドライバー → リーダー → 副所長 → 所長
もちろん会社によって多少名前は違いますが、
おうちコープ、パルシステム、コープみらい、東都生協などでも、基本的な流れは似ていると思います。
最初は担当コースを持って配達を覚え、
後輩指導や数字管理を任されるようになるとリーダー職へ。
さらに管理業務が増えると、副所長・所長といった立場になっていきます。
出世には「運行管理者(貨物)」がほぼ必須
管理職を目指すなら、かなり重要になる資格があります。
それが、
運行管理者(貨物)
という国家資格です。
この資格を持っていると、ドライバーの点呼業務ができるようになります。
配送業界ではかなり重要な資格で、
生協宅配でも管理者側になるなら必須に近い存在です。
ドライバーとして1年ほど実務経験を積むと受験資格が得られるので、
若いうちから勉強して取得する人もいます。
しかも、この資格は生協宅配だけでなく、一般の運送会社でも評価されやすいです。
将来的に運送業界でキャリアを広げたい人には、持っていて損はない資格だと思います。
管理職になると仕事はかなり変わる
ただ、出世すると仕事内容はかなり変わります。
担当ドライバー時代は、
「自分の配達を安全に終わらせる」
これが一番大事です。
でも管理者になると、それだけでは終わりません。
例えば、
- ドライバーの事故対応
- クレーム対応
- 配送トラブル対応
- シフト管理
- 数字管理
- 新人教育
など、責任が一気に増えます。
配達が終わったら帰れるわけではなく、
他のドライバーの帰庫待ちや対応で残業になる事も多いです。
特に事故対応は大変です。
電話が鳴ればすぐ動かなければいけませんし、
精神的にも気を使う仕事だと思います。
現場は「出世したい派」より「安定重視派」が多い
これは私の周りだけかもしれませんが、
「バリバリ出世したい!」
という人は、そこまで多くありません。
どちらかというと、
- 自分の担当コースをしっかり回したい
- 安全運転で働きたい
- 定時で帰りたい
- 家族との時間を大事にしたい
- プライベートを充実させたい
こういう考えのドライバーの方が多い印象です。
特に生協宅配は、夜勤の長距離ドライバーとは違い、比較的生活リズムが安定しやすい仕事です。
だからこそ、
「無理に出世を目指すより、長く安定して働きたい」
という考えになる人も多いんだと思います。
もちろん、出世を目指すのもアリ
ただ逆に、
- 人をまとめるのが好き
- 管理業務に興味がある
- 収入アップを目指したい
- 運送業界でキャリアアップしたい
という人なら、管理職を目指す道も全然アリです。
現場経験がある管理者は、やっぱりドライバー側の気持ちも理解してくれるので、頼られる存在になりやすいです。
まとめ
生協宅配ドライバーにも、ちゃんと出世コースはあります。
担当 → リーダー → 副所長 → 所長
という流れでキャリアアップしていく人もいますし、
国家資格の「運行管理者(貨物)」はかなり重要です。
ただ実際の現場では、
「出世よりも、安定して長く働きたい」
という人もかなり多いです。
どちらが正解というより、自分に合った働き方を選べるのが、生協宅配の良さなのかなと思います。


