生協宅配ドライバーの研修期間はきつい?現役15年目が実体験を話します

仕事内容

こんにちは。生協宅配ドライバーのタカシです。

今回は、生協宅配ドライバーの研修期間についてお話しします。

求人を見ると「未経験歓迎」と書かれていることが多いですが、

  • 研修は厳しいの?
  • どれくらいで独り立ちできる?
  • 運転に自信がなくても大丈夫?

と不安に思う方も多いと思います。

私は生協宅配ドライバーとして15年以上働いています。

おうちコープ、パルシステム、コープデリ、東都生協などの宅配事業では未経験からスタートする方も多く、研修制度もしっかり整っています。

今回は実際の研修の流れや、現場で本当に重視されるポイントについてお話しします。

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生協宅配ドライバーの研修期間は基本6週間

私の勤務先では基本的に6週間の研修期間があります。

ただし、これはあくまで目安です。

  • 運転経験が少ない方
  • トラック未経験の方
  • 社会人経験が浅い方
  • 女性ドライバー

などの場合は、無理に独り立ちさせることはありません。

7週間、8週間、それ以上になることもあります。

会社として一番大切なのは「事故なく帰ってこられること」です。

研修期間が長引くことは決して悪いことではなく、安全に配達できるようになるための時間だと考えてください。


研修中は誰が教えてくれる?

私のセンターでは、

  • 担当リーダー
  • 副所長
  • 管理者

などが横乗りして指導してくれます。

センターによっては先輩ドライバーが担当する場合もありますが、管理者が直接教えることも少なくありません。

わからないことはその場で聞ける環境なので安心です。


1週目:荷物を持つことに慣れる

最初の1週間は、まず荷物を持つことに慣れます。

生協宅配では、

  • お米
  • 飲料ケース
  • 冷凍品
  • 日用品

など様々な商品を扱います。

最初は荷物の重さに驚く人も多いです。

この時期は運転よりも、

  • 配達の流れ
  • 商品の扱い方
  • 台車の使い方
  • 荷物の持ち方

などを覚えることが中心になります。


2週目:実際にトラックを運転する

2週目からは実際にトラックを運転します。

担当エリアを回りながら、

  • 道路状況
  • 駐車場所
  • 危険箇所
  • 狭い道路

などを覚えていきます。

最初は「今どこを走っているのかわからない」という人がほとんどです。

私もそうでした。

住宅街は似たような道が多く、慣れるまでは迷うのが普通です。


3週目:組合員さん宅と荷台作業を覚える

3週目になると少しずつ配達先を覚え始めます。

同時に荷台作業の練習も本格化します。

  • 商品を探す
  • 箱を積み替える
  • 次の配達分を準備する
  • 不在対応を覚える

など、覚えることが一気に増えます。

生協宅配は運転だけでなく、荷台作業の効率も非常に重要です。


4週目:自分で考えて回る練習

4週目になると横乗り指導員に頼らず、自分で地図を見ながら配達地域を回る練習をします。

まだ横には指導員がいますが、

「次はどこへ行くのか」

を自分で考えて行動します。

荷台作業もできるだけ自分主体で進めていきます。

ここから独り立ちを意識した研修になっていきます。


5週目:独り立ちを意識した研修

5週目になると、

  • 地図を見ながら一人で回れるか
  • 荷台作業を8割程度自分でできるか
  • 商品事故を防げるか

などを確認されます。

まだ時間がかかっても問題ありません。

大切なのは、自分で考えて行動できるかどうかです。


6週目:最終チェック

6週目は独り立ち直前です。

  • 地図をあまり見ずに回れるか
  • 配達を最後まで完結できるか
  • 安全運転ができているか
  • 荷台作業をスムーズに行えるか

などを確認します。

最後に所長による見極め試験があり、問題なしと判断されれば独り立ちです。


注文用紙の取り扱いは特に厳しく指導される

研修期間中に特に口を酸っぱくして言われるのが、注文用紙の取り扱いです。

生協宅配は商品を配達するだけの仕事ではありません。

組合員さんが記入した注文用紙を確実に回収し、センターへ持ち帰ることも非常に重要な業務です。

注文用紙には組合員さんの情報が記載されているため、紛失は絶対に許されません。

万が一紛失してしまうと、

  • 注文した商品が届かない
  • 個人情報の管理上の問題になる
  • 組合員さんからの信頼を失う

といった重大なトラブルにつながります。

そのため研修中は、

  • 回収したらすぐ所定の場所へ入れる
  • 荷台や助手席に置きっぱなしにしない
  • 配達終了後に必ず確認する

といったことを何度も何度も指導されます。

実際に私も研修中は繰り返し言われました。

配達スピードや運転技術も大切ですが、注文用紙を確実に管理できることは同じくらい重要だと考えられています。


配達スピードはどれくらい求められる?

研修中によく言われるのが配達スピードです。

もちろん最初から速く配達できる人はいません。

ただし、いつまでもゆっくり歩いているだけでは仕事になりません。

生協宅配では基本的に小走りで動く場面が多くあります。

安全第一は当然ですが、

  • 少しでも早く覚えよう
  • 少しでも効率良くやろう

という姿勢は非常に大切です。

配達スピードの目安としては、

1時間に10件配達できれば上出来です。

独り立ち直後であれば、

1時間に8件程度配達できれば十分合格ラインです。

もちろんマンション中心のコースや一戸建て中心のコースなど条件によって変わります。

最初は件数よりも、

  • 誤配しないこと
  • 商品事故を起こさないこと
  • 安全運転をすること

を優先しましょう。


研修中に意識したいこと

研修期間中は、

  • メモを取る
  • わからないことはすぐ質問する
  • 指摘されたことを素直に直す

この3つがとても大切です。

運転技術だけではなく、仕事に対する姿勢も見られています。

逆に、

  • 返事をしない
  • メモを取らない
  • 同じミスを何度も繰り返す

と評価が下がることがあります。

未経験でも構いません。

素直に学ぶ姿勢がある人は成長が早いです。


まとめ

生協宅配ドライバーの研修期間は基本6週間ですが、人によっては7〜8週間以上になることもあります。

ただし、それは決して悪いことではありません。

会社としても無理に独り立ちさせるより、安全に配達できるようになってから送り出したいと考えています。

また、生協宅配では運転や配達だけでなく、注文用紙の管理も非常に重要です。

研修中は注文用紙の取り扱いについて何度も指導されるので、しっかり覚えておきましょう。

おうちコープ、パルシステム、コープデリ、東都生協などの宅配事業では、未経験からスタートするドライバーも数多く活躍しています。

配達スピードの目安としては、1時間に10件配達できれば上出来です。独り立ち直後なら1時間に8件程度でも十分合格ラインです。

私自身も最初は道も覚えられず不安だらけでしたが、今では15年以上続けています。

これから生協宅配ドライバーを目指す方の参考になれば幸いです。

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