生協宅配ドライバーは普通免許で大丈夫?現役15年目が車両事情を解説

トラック

こんにちは。生協宅配ドライバーのタカシです。

生協宅配ドライバーの求人を見ると、「普通免許で応募可能」と書かれていることが多いですよね。

「本当に普通免許だけで大丈夫なの?」

「トラックの運転経験がないけど務まるの?」

これからおうちコープ、パルシステム、コープデリ、東都生協などの宅配ドライバーを検討している方は気になると思います。

結論から言うと、現在の生協宅配ドライバーは普通免許で応募できる求人が非常に多く、トラック未経験の方でも十分活躍できます。

今回は現役15年目の私が、実際の車両事情や運転のしやすさについてお話しします。

現在の生協宅配はオートマ車が主流

私が所属しているセンターには配送車両が23台あります。

そのうちマニュアル車は4台だけで、残り19台はオートマ車です。

私が入社した15年前は逆で、9割近くがマニュアル車でした。

しかし近年は車両の入れ替えが進み、オートマ化が一気に進みました。

現在では新しく入社する方がマニュアル車を運転する機会はかなり少なくなっています。

最近は1.5トン以下の車両が増えている

最近は普通免許に対応するため、1.5トン以下のオートマ車両を導入する会社も増えています。

私の会社でも以前より小型車両が増えています。

ただし、これは会社によって違います。

おうちコープ、パルシステム、コープデリ、東都生協など、生協そのものではなく配送を担当する会社によって保有車両は異なります。

そのため求人応募や面接の際には、

  • どんな車両を使っていますか?
  • オートマ車とマニュアル車の割合はどのくらいですか?

と確認してみることをおすすめします。

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私が15年間で乗ってきた車両

私自身、これまで以下の車両に乗ってきました。

  • マニュアル1.5トン車
  • マニュアル2トン車
  • オートマ2トン車
  • オートマ1トン車(現在)

時代とともに車両が小型化・オートマ化していることを実感しています。

オートマ1トン車は本当に運転しやすい

現在乗っているオートマ1トン車は非常に運転しやすいです。

感覚としてはトラックというより、大きめの乗用車に近い印象です。

運転席の位置が高いため視界が広く、住宅街でも周囲を確認しやすくなっています。

また、小回りが利くため狭い道でも取り回ししやすいです。

さらに乗用車のような長いボンネットがないため、切り返しの際も車両先端の感覚をつかみやすく、ギリギリまで頭を振ることができます。

トラック未経験の方でも比較的慣れやすい車両だと思います。

カラーバックモニターも標準装備

最近の配送車両にはカラーバックモニターが装備されていることが多くなりました。

私のセンターでも全車両に装備されています。

後方確認がしやすくなり、駐車やバック時の安全性は以前より大きく向上しました。

昔はミラーだけを頼りにバックしていたため、かなり神経を使いました。

技術の進歩によって、新人ドライバーでも運転しやすい環境が整ってきています。

乗りやすいからこそ注意が必要

ただし、運転しやすいからといって油断は禁物です。

生協宅配のトラックはコンパクトに見えても、荷台部分を含めると車高があります。

そのため、

  • 高さ制限への接触
  • 駐車場の屋根への接触
  • 樹木や看板への接触

などには十分注意しなければなりません。

オーバーハングにも注意

交差点や駐車場で曲がる際には、オーバーハングにも注意が必要です。

後部が大きく振り出されるため、思わぬ接触事故につながることがあります。

新人時代は特に「乗りやすいから大丈夫」と思わず、慎重な運転を心掛けることが大切です。

オートマ化で無人走行事故も減った

私が入社した頃は、無人走行事故がたびたび発生していました。

マニュアル車でサイドブレーキやギアの入れ忘れが原因になるケースです。

しかしオートマ車が増えたことで、このような事故は大幅に減りました。

会社としても事故削減につながるため、オートマ化には大きなメリットがあります。

将来的に管理者を目指すならマニュアルも経験しておきたい

現場で配達するだけならオートマ車中心でも問題ありません。

しかし将来的に主任や管理者などを目指すのであれば、マニュアル車も運転できた方が有利だと思います。

すべての車両を把握し、ドライバーへ指導できる立場になるためです。

実際に私のセンターでも一部の車両はまだマニュアル車が残っています。

今後さらにオートマ化は進むと思いますが、マニュアル経験が無駄になることはありません。

まとめ

現在の生協宅配業界では、オートマ車や小型車両が増えており、普通免許で応募できる求人も多くなっています。

カラーバックモニターなどの安全装備も充実し、昔に比べて運転しやすい環境になりました。

一方で、車高やオーバーハングなどトラック特有の注意点もあります。

求人を見る際は、どのような車両を使用しているのか面接時に確認してみることをおすすめします。

私自身も15年前はトラック経験がほとんどありませんでした。

それでも続けてこられたのは、車両の進化や研修制度の充実も大きかったと思います。

「トラック未経験だから不安」という方も、必要以上に心配する必要はありません。

これからおうちコープ、パルシステム、コープデリ、東都生協などの宅配ドライバーを目指す方の参考になれば幸いです。

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