生協宅配ドライバーは生協職員じゃない?協力会社の実態を現役ドライバーが解説

トラック

こんにちは。生協宅配ドライバーのタカシです。

今回は、生協宅配を支える「協力会社(運送会社)」についてお話しします。

組合員さんから、

「生協の社員さんなんですか?」

と聞かれることがあります。

実は、生協のトラックで配達していても生協職員とは限りません。

私自身も運送会社所属のドライバーです。

現場で15年働いてきた経験をもとに、生協宅配の協力会社についてお話ししたいと思います。

生協宅配の配送は協力会社が支えている

生協宅配というと、生協職員が商品を届けているイメージを持つ方も多いと思います。

しかし実際には、多くの配送を協力会社のドライバーが担当しています。

私の感覚では、センターにもよりますが配送業務の7〜8割ほどは協力会社が担っている印象です。

関東圏では、

  • SBSゼンツウ
  • 流通サービス
  • アシスト
  • パルライン
  • ロジカル
  • トランコム

などの会社が生協宅配の配送業務を行っています。

組合員さんから見れば同じ生協のトラックですが、実際には所属する会社が違うことも珍しくありません。

給与や福利厚生は所属会社によって違う

生協宅配ドライバーを目指す方が気になるのが待遇面です。

給与体系や賞与、福利厚生、休日数、有給休暇などは所属する会社によって異なります。

そのため、同じセンターで同じような配達をしていても、所属会社によって条件に違いが出ることがあります。

求人を見る際は、

「生協の仕事だから」

ではなく、

「どこの会社の求人なのか」

まで確認することをおすすめします。

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有給休暇は昔より改善されたが人手不足は続いている

現在は法律により年間5日の有給休暇取得が義務化されています。

そのため以前よりも有給休暇は取得しやすくなり、センター全体で最低5日は確実に取得できるようになりました。

ただし、生協宅配業界は慢性的な人手不足です。

全員が有給を取得する必要があるため、追加で休みを希望する際には調整が必要になることもあります。

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協力会社は配送重視、生協職員は営業活動の比重が高い

ここは誤解されやすい部分です。

協力会社のドライバーも営業活動を行います。

共済や各種サービスの案内、商品のおすすめなどをお願いされることもあります。

ただし、仕事全体の比重で考えると、協力会社は配送業務が中心です。

一方で生協職員は、

  • 共済の案内
  • 新規組合員の獲得
  • 各種サービスの提案
  • 利用拡大活動

など、営業面での役割がより大きくなります。

どちらも営業活動はありますが、

協力会社は配送重視、生協職員は営業活動重視

というイメージが実態に近いと思います。

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協力会社は配送のプロという意識が強い

私自身もそうですが、協力会社のドライバーは配送のプロとしての意識を持っている人が多いです。

配達件数も比較的多く、

  • 配送効率
  • 荷台整理
  • 配達スピード
  • 安全運転

などを常に意識しています。

限られた時間の中で確実に商品を届けることが最優先になります。

昔よりも対等なパートナーという関係になった

私が入社した15年前は、協力会社はどちらかというと「下請け」という雰囲気がありました。

しかし現在はかなり変わったと感じています。

ドライバー不足が深刻化し、配送を担う協力会社の重要性が増したこともあり、

「発注する側と受ける側」

という関係よりも、

「一緒に生協宅配を支えるビジネスパートナー」

という考え方が強くなっています。

現場レベルでも以前より協力体制が取られていると感じます。

まとめ

生協宅配の配送は、生協職員だけでなく多くの協力会社のドライバーによって支えられています。

関東圏ではSBSゼンツウ、流通サービス、アシスト、パルライン、ロジカル、トランコムなどが活躍しています。

また、

  • 協力会社も営業活動は行う
  • ただし配送業務が中心
  • 生協職員は営業活動の比重が高い

という違いがあります。

私自身も運送会社所属ですが、生協宅配を支える一員として誇りを持って働いています。

これから生協宅配ドライバーを目指す方は、生協だけでなく協力会社の求人にも注目してみると選択肢が広がると思います。

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